「北の守りの要 三沢基地研修 」
                                  ナブテスコ株式会社
                                  航空宇宙カンパニー
                                  営業部長 渡邊 和夫

・ 研修期間:平成18年 3月13日(月)〜14日(火)
・ 研修基地:米空軍 第35戦闘航空団        
        航空自衛隊 北部航空方面隊 第3航空団

1. 冬が逆戻りしたかの様な肌寒い三沢基地にC−1輸送機で降り立った3月13日、我々JAAGAメンバーを迎えてくれたのは、米空軍第35戦闘航空団司令官アンジェレラ准将と第3航空団司令平田空将補ら幹部の皆様であり大変恐縮 ました。研修は、この驚きと感激から始まりました。私はJAAGA研修に初めて参加しながらも団長という大役を仰せ付かり大変 緊張しておりました。それをJAAGA常務理事森和彦氏ら役員の皆様のサポートで無難にスタートが出来ました。厚く御礼申し上げます。

2. 13日、初日は、アンジェレラ司令官からブリーフィングを受けた後、F−16 戦闘機・装備を見学、またシュミレーション体験などさせていただきました。そしてF−16用エンジンF110のメンテナンス工場では在韓米軍のエンジン(F110-110)のメンテナンスも三沢米軍基地で集中メンテを行っていることを 伺いその数量の多さに驚き、又エンジンテストショップではアフターバーナーを焚いた状態を近くで拝見しその風圧や轟音を体験出来誠に感激の連続でした。各スタッフからは、状況を丁寧に説明して頂き、この米軍での研修中ご多忙の中、司令官自ら我々をエスコート頂きメンバー感謝の念でありました。翌日14日は、前日の夕食会と同じく基地内将校クラブで朝食を司令官やスタッフ の皆さんと暖かいお持成しを受けました。夕食会ではJAAGAメンバーの一人の 80歳誕生日となり司令官が"誕生祝い・・歌・ブルーケーキなど"祝って頂き 皆感激でありました。司令官殿の人柄に敬服申し上げます。

3. その後、第3航空団研修が始まり新築されたばかりの管制隊を見学し管制範囲の広さや日米および民間機の管制と難しい業務をこなされておられ、また F−4戦闘機、F−2戦闘機、CH−47輸送機そしてE−2C早期警戒機の各ハンガーを研修し各隊長やパイロットの皆さんから丁寧なブリーフィングを受け我々の細かな質問にも丁寧に対応して頂き 予定時間を大幅にずれ込み皆様にご迷惑 をお掛けしました。各隊での状況が大変よく理解でき感謝申し上げます。最後に北部航空方面隊司令官新野修空将殿の講話を伺い更に北の守りの難しさや緊張緩和していない現実を実感出来感謝申し上げる次第であります。

4. 私はこの研修を通じて米空軍第35戦闘航空団の高いモチベーションに驚きと 感謝し、また航空自衛隊第3航空団の緊張高まる北方の守りに専念しつつ三沢市をはじめ地域活動にも積極的に活動されておられる姿に感激とともに嬉しく思 いました。厳寒の中、日々錬度を高めつつ多忙の中、私たちJAAGAの研修を暖かく受け入れてくれました三沢基地の皆様と計画遂行していただきましたJAAGA役員の皆様に この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。本当に忘れられない3/13〜14の三沢基地研修でした。 有難う御座いました。


三沢基地研修所感