米空軍、空自間の各種交換・交流活動等支援の一環として従来から行われて来た、「日米下士官交換プログラム支援」は、本年度からは米空軍隊員を受け入れる空自側への支援も行うことになった。 同プログラムで空自隊員を受け入れる米空軍側への支援品贈呈は既報のとうり8月に横田基地で行われているが、9月21日、山口JAAGA副会長は岩崎担当理事を伴い市ヶ谷を訪れて、空幕で日米下士官・空曹交換プログラムを主管している人事教育部長岩崎将補と教育課で業務を担当している倉形1曹に支援活動の趣旨を説明し、支援品を贈呈した。今年度空自側では、新田原、百里、美保各基地において夫々嘉手納、三沢、横田各基地からの米空軍下士官を受け入れ、様々な交流活動が行われる。 (岩崎理事記)

 

日米下士官交換プログラム−空自側に対しても支援開始