3月21日(木)、JAAGA ゴルフコンペ「SPORTEX’18B」が多摩ヒルズ・ゴルフコースにおいて開催された。当日は、低気圧の影響で雨が心配されたが天気は崩れることなくゴルフ日和となった。メンバー、天候、ゴルフコース、クラブハウス、食事、etc. 素晴らしい環境に恵まれ、円滑な運営のもとにプレーを楽しみ、親睦を深めることが出来た。
 今回は航空自衛隊から航空幕僚長丸茂空将をはじめとして34名、米空軍横田基地から第5空軍司令部A6部長ワーダック大佐(Col. Randy Wardak )をはじめとして31名及びJAAGAから外薗顧問をはじめ会員34名、総勢99名のプレーヤー並びにJAAGAから1名及び米空軍側から2名の運営ボランティアが参加した。朝5時にゲートオープン、5時半にクラブオープンと朝の早い立ち上がりにもかかわらず、続々と集合した参加者は、受付を済ませると銘々クラブハウスに準備された朝食をとりドライビングレンジで練習をするなど準備を整えた。
 6時半から開会式が行われ、主催者JAAGAを代表して杉山顧問、米空軍横田基地を代表してワーダック大佐からご挨拶をいただいた。企画の上田理事から競技要領について説明、参加者全員で記念写真を撮影した後、ショットガン・スタート方式で各々のスタートホールから競技を開始した。18ホール・スループレー、新ぺリア方式の個人戦で行われ、真剣な中でも終始和やかな親善ムードでゲームを楽しんだ。18ホールを終えてクラブハウスに戻るとスコアを提出し、各組それぞれテ−ブルを囲んで昼食をとり、ゴルフ談義で盛り上がっていた。
 ボランティアによるスコアの集計が終わると閉会式に進み、成績発表と表彰式が行われた。優勝は、中島会員(GRS95 HDCP27.6 NET67.4)で福井副理事長から賞品が贈られた。そのほか2位、3位、ニアピン、ドラコン及びラッキー賞(飛び賞)にもそれぞれ賞品が贈られた。また、栄えあるベストグロスは、日本側は森下顧問(GRS78)で5空軍司令官賞が贈られ、米軍側はフィアニーさん(Mr. Tim Fearney)(GRS75)でJAAGA会長賞が贈られた。
 最後に航空自衛隊を代表して丸茂空将、米空軍を代表してワーダック大佐、JAAGAを代表して杉山顧問からそれぞれスピーチをいただき、本SPORTEX’18Bが円滑に行われ、日米双方の親睦親善を深める機会になったことへの謝意と開催に尽力された米軍関係者とJAAGA役員への慰労の言葉が述べられた。今後も友好と絆が一層深まることを祈念し、次回開催を期して終了した。(福永理事記)

 

SPORTEX'18B開催
SPORTEX’18B, JAPAN−US friendship golf athletic meet